"新着"の記事一覧

"Closer Than We Think" Dayna Stephens

Dayna Stephensのリーダー作を聴くのは、2020年のライブアルバム以来ということになるようです。  "Light Now" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/475485893.html ) そんなに経つのかとちょっと驚いて調べてみたら、2021年にBen S…

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"Who Killed AI?" Kenny Garrett

Kenny Garrettの新作は、2021年の下記作以来。  "Sounds From The Ancestors" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484856581.html ) このときのアルバムはゲストを含め、多くの人がクレジットされていたが、本作はSvoy とい…

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"Apres Faure" Brad Mehldau

Brad Mehldauのソロ作が2枚まとめてリリースされました。 そのうちの1枚はAfter Bachの第2弾で、第1弾の紹介記事が下記。  "After Bach" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64473698.html ) こちらは、Gabriel Urb…

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"After Bach II" Brad Mehldau

Brad MehldauのAfter Bachの初作は2018年に出ています。 そのときの紹介記事が下記。  "After Bach" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64473698.html ) 今回は、このAfter Bachの2作めとあわせて、Gabriel…

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"Orchestras" Bill Frisell

Bill Frisellの新作は2つの大所帯バンドとの共演を収めた2枚組。 クラシックのオーケストラであるBrussels Philharmonicと、ジャズオーケストラであるUmbria Jazz Orchestraとの演奏を1枚ずつ収めた2枚組。 ちなみにBill Frisellの近作は、ベースレスの変則カルテッ…

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"Hindsight: Live At La Seine Musicale" Enrico Pieranunzi

Enrico Pieranunziのリーダー作も参加作も以前はいろいろと聴き漁っていたのですが、そのうちそのリリース量に追いつかないのもあり、徐々に手にも取らない状況が長らく続いています。 自blogの紹介を探すと、リーダー作は2016年までさかのぼります。  “New Spring: Live At The Village…

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"Wild World" Molly Miller

Molly Millerは2021年にNo Trunksで開催された2021年の年間ベスト大会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/485401891.html )で、村上マスターが紹介したアルバムで知った人で以下がその時のアルバム紹介。  "St. George" (https:…

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"Homenaje A Remedios Varo" John Zorn

鬼才John Zornが主催するTzadikレーベルからリリースされたアルバムで、ギター入りのカルテット作。 この4人での演奏はこれまで4枚リリースされていてその全貌は以下のとおり(2024.2調べ)  "Incerto" (https://www.tzadik.com/index.php?catalog=8392 )202…

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"Illusion Of Choice" Michael Thomas

Michael Thomasというアルトサックス奏者のリーダー作で、これはメンツが気になって試聴したらよさそうだったので数合わせも考慮しつつ買いを決めています。 リーダー作としては3枚めになるようですが、過去作は未聴。 参加作はは、Brad Mehldauの"Finding Gabriel" (https://jazz-…

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"Full Fathom Five" John Zorn

鬼才John Zornが主催するTzadikレーベルからリリースされたアルバムで、ギター入りのカルテット作 この4人での演奏はこれまで4枚リリースされていてその全貌は以下のとおり(2024.2調べ)  "Incerto" (https://www.tzadik.com/index.php?catalog=8392 )2022…

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"Plays" Nicole Glover

Nicole Gloverのリーダー作を聴くのはこれが2枚め。 前作も同じSVANTレーベルから2022年にリリースされていました。  "Strange Lands" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/485414037.html ) 参加作は、Caili O'dohe…

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"Adi Shakt" Vidya

Vidyaというインド生まれスウェーデン在住のミュージシャンのアルバム。 これが3枚めのアルバムになるよう。 いいよと紹介いただきそのまま聴かせてもらったアルバムなので、それ以外の詳細は不明だが、Disk Unionのサイト(https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008835111 )に…

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"Multiplicities II" John Zorn

鬼才John Zornが主催するTzadikレーベルからリリースされたアルバムで、ギター入りのカルテット作。 この4人での演奏はこれまで4枚リリースされていてその全貌は以下のとおり(2024.2調べ)  "Incerto" (https://www.tzadik.com/index.php?catalog=8392 )202…

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"Echoes Of The Inner Prophet" Melissa Aldana

Melissa Aldanaという女性サックス奏者のリーダー作で、これがBlueNoteからの2作めになります。 前作は2022年の下記  "12 Stars" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/490393324.html ) 彼女の参加アルバムは、Jure Pukl…

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"Tirtha" Vijay Iyer

Vijay Iyerの旧作を聴く機会をいただきましたのでその紹介。 Vijay Iyerは2010年前後にACTレーベルから、丸とか三角とかのデザインのジャケの作品をいくつか発表していました。  "Historicity" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58747928…

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"Incerto" John Zorn

鬼才John Zornが主催するTzadikレーベルからリリースされたアルバムで、ギター入りのカルテット作。 この4人での演奏はこれまで4枚リリースされていてその全貌は以下のとおり(2024.2調べ)  "Incerto" (https://www.tzadik.com/index.php?catalog=8392 )202…

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"Tomorrow's Another Day" Jeremy Pelt

コンスタントに1年1作のリリースを続けているJeremy Peltの2024年の作品です。 近作は以下のとおり  "Griot: This Is Important!" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/481972861.html )  "Soundtrack" (htt…

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"Trinity" 山口真文

山口真文さんは、自身のhp(https://mabumi.com/ )のプロファイルをみると、1970年頃から活動を開始した人ですが、自分の琴線にはこれまで一切引っかかってこなかった人。 先日、いつものお店でライブがあり名前を認知した次第。 そのライブには赴いていませんが名前はしっかり憶えまして、あるタイミングで図書館にある…

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"Gifts" Dave Douglas

Dave Douglasは独自のレーベル(https://www.greenleafmusic.com/store/dave-douglas/ )を持ってるから以前から多作で全部は聴いていません。 近作の紹介は、2017年の "Brazen Heart Live at Jazz Standard Saturday" (ht…

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"Songs of Ascent: Book1 - Degrees" Dave Douglas

Dave Douglasは独自のレーベル(https://www.greenleafmusic.com/store/dave-douglas/ )を持ってるので、以前から多作で片っ端から聴いているとそれだけでこのblogが埋まりそうなので、最近はあまり近寄らないようにしています。 近作の紹介は、2017年の "Brazen…

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