"新着"の記事一覧

"Fairway" Efreydut

ライブも含めて聴いている頻度がとても高い永武幹子が、大村亘とともにニューヨークに渡り録音してきたアルバム。 この Efreydutというユニットは、永武, 大村の2人らしいが、ここにゲストにKanoa Mendenhallを迎えて、本作はトリオ編成になっている。 Kanoa Mendenhallについて宣伝文には、J…

続きを読むread more

"Groove Street" Dave Stryker

Dave Strykerを聴くのはこれが4作め。 前作が"As We Are" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/488007665.html )で、これはJohn Patitucci, Brian Bladeが入っていることが白眉のアルバムでした。 本作は、その前の…

続きを読むread more

"Lados B" Daniel Villarreal

Daniel Villarrealというパナマ出身のドラマーのリーダー作で、個人的にはこれが初聴き。 本作は、2023年の年間ベスト大会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/502185947.html )で村上マスターが挙げていたもの(https://notrunks.jp/…

続きを読むread more

"New Beat" Ulysses Owens Jr.

Ulysses Owens Jr.を聴くのは2022年の前作以来。  "Soul Conversations" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/486684395.html ) こちらは人種を超えた様々なメンツを揃えたことが話題になってました。 本作は、Gener…

続きを読むread more

"Enchanted" Tom Ollendorff

Tom Ollendorffというギタリストは知らないが、これはAri Hoenigの入ったギタートリオということで買いを決めている。 メンツは、この2人にConor Chaplinのベーシストを加えたもの。 このConor Chaplinという人も個人的には未知の人で当人のhp(https://www.conorcha…

続きを読むread more

"This Land Abounds With Life" Fabian Almazan

Fabian Almazanはある時期から、環境問題を理由にフィジカルでのアルバムリリースをしないという方針を出してまして、それ以降基本的にはリアルタイムでは聴けていないことになっておりまして..。 自blogでの紹介は、2017年の下記作で留まっています。  "Alcanza" (https://jazz-to-audio…

続きを読むread more

"Technically Acceptable" Ethan Iverson

The Bad Plusを脱退してからのEthan Iversonですが、コンスタントに毎年1枚リーダーアルバムをリリースしてまして、本作もちょっとだけ年を跨ぎましたがほぼ同じペースでアルバムを発表している一環と言えそうです。 2021年  "Bud Powell In The 21st Century" (https://…

続きを読むread more

"Dreaming High" Pedro Martins

Pedro Martinsの2013年の18歳のときにリリースしたアルバムを聴くことができたのでその紹介。 Pedro Martinsの存在は、2017年のKurt Rosenwinkelの"Caipi" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64023568.html )で…

続きを読むread more

"The Edge Of Death" 吉田哲治/永武幹子

吉田哲治, 永武幹子のデュオは、入谷の「なってるハウス」で、2020年頃からコンスタントに演奏をしていたようです。 そのライブの模様を切り取ったアルバムが2021年にリリースされています。  "Live at なってるハウス" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/48468…

続きを読むread more

"Swing & Soul" Blue Moods

Blue Moodsの2作め 1作めは2022年にリリースされてまして、その紹介文は  "Myth & Wisdom" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/488222338.html ) 前作はCharles Mingusの楽曲だけを演奏したものだったが…

続きを読むread more

"Jet Black" 藤井郷子

藤井郷子東京トリオの2作めです。 前作は2021年にリリースされています。その紹介は下記。  "Moon On The Lake" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/482603274.html ) 須川は、Banksia Trioの人気でここのところ凄いことになってい…

続きを読むread more

"All Your Life" Al Di Meola

Al Di MeolaがBeatlesの曲ばかりを演奏する企画は、2020年にVol.2リリース時に見つけて購入。 こちらを先に聴いています。  "Across The Universe” (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474638189.html ) その後、Vol.…

続きを読むread more

"Sait-On Jamais" Jonathan Orland / Jean-michel Pilc

Jean-Michel Pilcの新作はJonathan Orlandとの共作で、Serge Gainsbourgの曲集というフランスならではの企画。 Serge Gainsbourgの曲をジャズで演ってるってのも珍しい気がしている。 自blogで検索をかけたらBrad Mehldauのアルバムに、タイトルがSerge Ga…

続きを読むread more

"For You" Olivia Trummer

Olivia Trummerは2015年のアルバムを聴いていますが、これはKurt Rosenwinkelが入っていたから。  "Fly Now" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63033254.html ) その後、"Caipi"のツアーメンバーとしてBlueNote…

続きを読むread more

"Trio Grande Urban Myth" Will Vinson, Gilad Hekselman, Na…

アルバムタイトルが"Trio Grande"でメンツは3人並列表記が前作から踏襲されていて、サブタイトルにUrban Mythが付加されているということでよさそう。 これは、その4年ぶりの新作で、前作の紹介は以下のとおり。  "Trio Grande" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/ar…

続きを読むread more

"Solid Moments" Idle Hands

Idle Handsは昨年夏に新作の存在を教えてもらい、慌てて買い込んできました。  "Get A Grip" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/500418101.html ) 前作にあたる"Solid Moments"を見つけられたのでその紹介です。 こちらは2020年…

続きを読むread more

"Days In The Desert" High Pulp

本作は、先日の2023年の年間ベスト大会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/502185947.html )でかかった盤で、おもしろかったので聴くタイミングをうかがっていたもの。 ようやく聴くことができたので、紹介します。 High Pulpというユニットは2017年に結成され…

続きを読むread more

"COAT OF ARMS" David Bryant

2022年に、のMarty Holoubekと石若駿とのピアノトリオがリリースされていたが、本作はそれに続く同じメンツの2作め。 1作目の紹介は下記。  "Higher Intelligence" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/493406902.html ) Da…

続きを読むread more

"Standards, Songs and Blues" Jean Michel Pilc

Jean Michel Pilcも新譜を見つけたら入手を試みるミュージシャンですが、欧州だとすべてが入手できるわけでもなく、買い逃していた旧作になるとさらに入手は困難になってくることになります。 本人のhp(https://www.jeanmichelpilc.com/discography ), wikiなどを確認すれば買い…

続きを読むread more