"JAZZ(2019)"の記事一覧

"Throw Of Dice" Rez Abbasi

Rez Abbasiはパキスタン系のギタリストで、これまでに下記4枚のアルバムを紹介しています。  "Suno Suno" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61027662.html)  "Continuous Beat" (http://jazz-to-audio…

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Jeff Denson "Between Two Worlds"

Jeff Densonといっても、その名前に記憶があるわけではなく、実際、自blogを検索してもその名前は出てきません。 が、ドラムがBrian Bladeでギタートリオってのが気になったところ。 実は、ギタリストのRomain Pilonのリーダー作は過去に聴いていて、いぶし銀的な実力が気になっていたというのも購入動機には…

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"Live At Firehouse 12" Gerald Cleaver

Gerald Cleaverのリーダー作を聴くのは、本年4月に紹介した下記に続いての2枚め。  "What Is To Be Done" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64789001.html) 過去の参加作は、Jeremy Peltの諸作、Yaron Herm…

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"Again With Attitude" George Colligan

George Colliganのリーダー作を聴くのは、2017年の下記アルバム以来。  "More Powerfull" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64259254.html) このあと、ピアノソロの作品をリリースしているが、これはなぜだか未聴  "Nation…

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"Golden Valley Is Now" Reid Anderson / Dave King / Craig …

本作は、Craig Taborn参加のアルバムということで、他のメンツも名前を聴いた覚えがあるからという理由で買いを決めていますが。。 ここから、下記音楽のところをほぼ書ききったところで書いてますが...。 メンツがThe Bad Plusの2人にCraig Tabornという構成です。でした。 が、Ethan…

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Joshua Redman "Sun on Sand"

Joshua Redmanの新作は、サックストリオの弦楽四重奏を加えた7人編成。 しかし、前作が本年5月紹介だったので、この多作な状態にも、ちょっと驚く。  "Come What May" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64799572.html) アイデアというか、演…

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"Freebird" Walking Distance

本作は、Jason Moran が入っているよと教えてもらって、ついでにお借りしたアルバム。 バンド名がWalking Distanceで、アルバムタイトルが"Freebird"。 Charlie Parkerの曲を「再構成、再配置、再イメージ」して作られたものということで、だから、Free Bird と言われれば納得できる…

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KurtRosenwinkel "Searching The Continuum"

KurtRosenwinkelの新ユニットのアルバムが突如としてリリースされました。(突如という印象でした) この「Bandit 65」というバンドは2ギターのトリオ編成で、完全即興だけを演奏するバンドとして活動していて、2018年1月に来日もしていました。 このバンドだけのHPを持っていて http://bandit65.co…

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Dave Holland "Good Hope"

Dave Holland名義のリーダー作を買うのは実に6年ぶり。 前回購入は、内容が素晴らしかった下記作品。  "Prism" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62274554.html) このあと、Kenny Barronとの双頭名義で1枚  "Art of Co…

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"Blue Dawn -Blue Nights" Wallace Roney

これまで、自blogでWallace Roneyのリーダー作を紹介していないので、15年くらいWallace Roneyのアルバムは聴いていないことになると思います。 デビューが鮮烈的だったので名前はいつでも頭の片隅にはあったんですが、多数いるキリがないのであえて買わないうちの1人だったということで..。 参加作も出てこなく…

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"Lemon The Moon" Nitai Hershkovits

Nitai Hershkovitsは、ベーシストのAvishai Cohenが見出したピアニストで、最初にリリースされたのがデュオ作。  "Duende"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61435379.html) その次にトリオ作がリリースされたところまでで、Avis…

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"Live At The Jazz Standard" Stranahan Zaleski & Rosato

このアルバムは、各人の名前をなんとなく聴いたことがあるような気がして気になっていたので購入を決めたもの。 購入してから調べたら、以下の通りで個人的に気になる面々と共演しているような方々でした。 先に調べろって気もするが、まぁ良いんじゃないでしょうかw ドラムのColin Stranahanは、Kurt Rosenwnk…

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"Harmony" Bill Frisell

Bill Frisellがここの所リリースしている作品は、おおかたがアメリカーナ路線の作品で、これはこれで良い音楽だとは思っているが..。 いろいろ買ってるとキリがないので、Bill Frisellに限らず、ジャズから路線変更していっているミュージシャンの作品は、ある程度のところで適当に"まいっか"をしてその分を未知の作品…

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"Where Are You" Kevin Hays

Mark Turnerが入ったトリオ作がリリースされました。 Mark Turnerのアルバムをしばらく見かけないと思っていたら、先日Gary Fosterとの共演作がリリースされ、おぉっと、思ったらちょっと古い録音で。。 そしたら立て続けに本作のリリースなんで、リーダー作を出すよりもサイドで良い仕事をしていこうという意気込…

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"Carib" David Sanchez

David Sanchezの名前は以前から知っていたと思うんですが、自blogを検索した結果、これまでDavid Sanchezのリーダー作を聴いてはいなかったようです。 参加作も探してみたんですが、Antonio Sanchezの初リーダー作と、次のライブ盤で聴いてました。 Antonio Sanchezの初リーダー作は、…

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"Essence" Michel Camilo

Michel Camiloのおそらく3作めのBigBand作。 過去の作品は下記2つだが、1994年リリースの"On More Once"と同じ時期のライブを2009年にリリースしたもの。 本作は、2019年6月にリリースされたもので、録音は2018年7月だったよう。  "On More Once" (https://ww…

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"Somewhere Else: West Side Story Songs" Ted Nash

Winton Marsalisが主催する Jazz at Lincoln Center Orchestra のメンバーでもあるTed Nashの15枚めのリーダーアルバムとのこと。 個人的に、Ted Nashのリーダー作はこれまで聴いたことがないだけでなく、名前の記憶もないような人。 本作は、Steve Cardenas…

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"Suite Extracts Vol.1" Michael Leonhart Orchestra

Mria Schneider Orchestraを聴いてから、最近のBigBandをいくつか聴いていたが、最近あまり聴いていないなぁと思っていたところで、本作を見つけて久々に購入したのが本作。 過去に聴いているBig Band を適当に掲げておきます。  Big Heart Machine (http://jazz-…

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Moutin Factory Quintet "Mythical River"

Moutin Factory Quintetは、Francois MoutinとLouis Moutinという仏人兄弟がやってるバンドで、これまでに2枚アルバムが出ています。  "Lucky People" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62255774.html) …

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"Greene Street Vol.1" Will Sellenraad

この盤は、Fred HerschのレギュラートリオのドラマーであるEric Mcphersonの参加作として聴かせてもらったもの。 ギタートリオだが、リーダーのWill Sellenraadはこれまで聴いたことがない人。 NYで活動しているらしい。 ついでにベースのRene Hartもこれまで聴いていない人で、そういう意味…

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