2019年10月31日
Miles Davisのお蔵入りになっていた音源に手を加えて、今年リリースしたもの。
1985年にCBSからWernerに移籍して録音を開始したようだが、移籍後の最初のリリースは、Marcus Millerがプロデュースした"TuTu"にとって変わられ、お蔵入りした音源。
Miles Davisのお蔵入り音源ってのは、ラ…
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2019年10月29日
Victor Gouldは、Jeremy Peltのアルバムで聴いている人です。
メンツは、中規模編成といえる大所帯で管楽器が6本に、弦楽器が4本というもの。
そのメンツには、現在の親分にあたるJeremy Peltの参加と、テナーがDayna Stephens、
ベース、ドラムにVicente Archer、Rodney…
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2019年10月27日
James Carterのリーダー作を買うのは、2008年の"Present tense"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a53254715.html)以来。
James Carterのディスコ(http://jamescarterlive.com/discography)を眺…
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2019年10月25日
Chase Bairdというサックス奏者のリーダー作だが、これは完全に未チェックだったもので、さる方に教えてもらったもの。
もっともCDではリリースされていないものなので、チェックが行き渡らなかったとしてもしかたない。
ちなみにリーダーのChase Bairdを自blogで検索すると、ここにも参加しているAntoni…
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2019年10月23日
Seamus Blakeが活動の拠点をアメリカからフランスに移して最初にリリースした作品。
直近の単独リーダー作としては、2016年の下記らしいが、これはなぜだか未購入
Superconductor(https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006937810)
他は、OPUS5…
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2019年10月21日
イスラエルのサックス奏者Eli Degibriは、2007年に適当買いしたのがきっかけで、初作を買い込み、以降の作品も全部聴いています。
"Emotionally Available" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a48330148.html)
最近作は、2015年…
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2019年10月19日
BridgesというノルウェイのバンドにSeamus Blakeが客演してアルバムを作ったもので、実はこれが2作め。
初作も(ジャケに記憶があるので)チェックはしていたのですが、未紹介ということは購入できなかったということだと思います。(実際はどうだったか記憶なし)
そんな初作は以下の通り。
"Bridges With Se…
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2019年10月15日
Scott Robinsonは、自blogを検索すると、Maria Schneider Orchestraに参加しているのが見つかります。
個人的には、 "SKY BLUE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a49866431.html)には最高にはまりました。良いアルバムです。
が、…
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2019年10月13日
Bill Laswellも名前は知っているが、ほとんど聴いていない人で、自blogを漁ると、過去には2011年に、中村達也目当てで購入した下記があるだけ。 "Bass & Drums"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60390953.html)今回は、縁あって聞かせてもらってい…
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2019年10月09日
この盤は、Alexa Tarantinoの文章(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64832142.html)を書いているときに、彼女のディスコを調べていて見つけた盤。
メンツを眺めて、ベースとドラムの名前で買いを決めたもの。
なんで、リーダー含め他のメンツはあまり気に留めていなか…
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2019年10月05日
この盤は、新譜をだらだら探していた時に見つけたもので、メンツ買いでもジャケ買いでもない。
この盤を探している頃にちょうどギターがリーダーの作品が全然引っかかってこなかったので、ちょっと意識的にギタリストがリーダーのアルバムの試聴を多めにしており、その中でこれは!と思ったのが購入動機でありました。
たまには、こんな買い方もしていま…
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2019年10月03日
ノルウェイのベーシスト、Per Mathisenがリーダーのギタートリオ作で、ギターがUlf Wakeniusというもの。
このメンツで買っていそうですが、実はこれはジャケ買いしています。
そんなメンツですが、ギタリストも凄いが、ドラマーも凄くて、Gary Husbandは、John Mclaughlinのバンドに参加してい…
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2019年09月29日
この盤は完全にメンツ買い。リーダーのAdam Niewoodは、今回初めて聴く人。
日本ではあまり話題になってない人だと思うが、これだけのメンツを揃えてアルバムを作れるくらいだから、しかも2010年録音の同じメンツのアルバムがあるというから、現地での実力の認知度はなかなかなものがあるんじゃないかと推測。 "
Plays Niew…
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2019年09月27日
Chick Coreaの"My Spanish Heart"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01LW805NG/)とその関連の楽曲といえば、Chick Coreaを語るときにははずせない部分であるのは間違いないでしょう。そんな名盤の続編として作成されたのが本作という解釈で良いはずです。
メンツは、Ste…
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2019年09月15日
Espen Bergの3枚めのアルバムです。これまでの紹介は、 "monster" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63802222.html) "Bolge" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64401721.html)前作の入手も…
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2019年09月13日
Ari Hoenigのリーダー作は2018年にも出ていたので、これまでに比べちょっと短いインターバルでのリリース。前作は "Ny Standard"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64563257.html)今回のアルバムは、たぶん初と思われるピアノトリオで、そのピアニストが、Avis…
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2019年09月11日
JD Allenのリーダー作は、wish listには載せてたことは過去にあるが、買うのはこれが初のはず。自blogを検索すると、Jeremy Peltのリーダー作で聴いているが、もう10年近く前のことになります。 "Men Of Honor"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59167…
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2019年09月05日
Alex Sipiaginの最新作は、3管の大所帯バンドによるもの。しかもそのメンツがもの凄い。Chris Potter, John Escreetが、個人的にはその筆頭だが他のメンツも充分もの凄い。並べたらメンツ全員書き出すことになるので、それは↓にて..。Alex Sipiagin(Tp)、Chris Potter(Ts)、Will…
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2019年08月30日
Liam Nobleは、英国で活動しているピアニストで、彼のの名前は、2009年のDave Brubeckゆかりの曲を演奏している"BRUBECK"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58320413.html)を聴いた時。それ以来特に気にしていた存在ではないが、名前だけは同時期に聴いてい…
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2019年08月16日
Perico Sambeatというスペインのアルトサックス奏者のリーダー作ですが、このリーダーの名前は初めて聞く名前。購入動機は、そのリーダー以外のメンツが良かったところで、ドラムがE.J.Strickland、ピアノがDanny Grissettで、さらにベースが名手Ugonna Okegwoは、聴かない理由はないんじゃないかとい…
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