"JAZZ(2020)"の記事一覧

"Sources & Angles" Dan Waldman

Dan Waldmanというイギリスのギタリストのリーダー作で、2020年にリリースされたもの。 このあともう1枚リーダー作がリリースされているよう。 メンツにWill Vinsonが入っているところが気になるってことで、これは聴かせてもらってます。 他のメンツですがDan Waldmanは初聴き、Kassa Over…

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"Doctone" Noah Haidu

Noah Haiduというピアニストのリーダー作で、この人の演奏はこれまで未聴。 1972生らしいので、これまでに聴いてても良さそうなものだが、縁がなかったんでしょう。 リーダー作は数作出ているようだが、参加作が少ない人なのかもしれないが.. 本作もリーダーを見て買いを決めたわけではなく、ちょっと懐かしい名前を含む、複数の…

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"True Design" Giveton Gelin

"True Design" Giveton Gelin 本作は、年末の新譜会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/479085108.html )で聴かせてもらって聴いたほうが良いと思って買い込んできたなかの1枚。 例年年末に落穂拾い的に数枚購入していますが、その2020年版…

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"Omega" Immanuel Wilkins

本作は、年末の新譜会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/479085108.html )で聴かせてもらって聴いたほうが良いと思って買い込んできたなかの1枚。 例年年末に落穂拾い的に数枚購入していますが、その2020年版ってことです。 Immanuel Wilkinsは、Jo…

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"Axiom" Christian Scott

本作は、年末の新譜会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/479085108.html )で聴かせてもらって聴いたほうが良いと思って買い込んできたなかの1枚。 例年年末に落穂拾い的に数枚購入していますが、その2020年版ってことです。 Christian Scottは、若手ミ…

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"Ma Rainey's Black Bottom" Branford Marsalis

Branford Marsalisの新作は、『マ・レイニーのブラックボトム』というNetflix映画のオリジナル・サウンドトラック。 この音楽をBranford Marsalisが担当している。 いくらBranford Marsalisの名前が前面に出ていても、サウンドトラックというとちょっと経路の違う演奏をしている…

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"There Is A Tide" Chris Potter

Chris Potterの新作は、すべて1人でこなして作られたもので、これもいろいろな人が作っているコロナの影響が生み出した産物ってことになります。 クレジットを全部書き出してはいないですが、以下のような感じで、まぁいろんな楽器をこなしています。 冷静に眺めていると金管楽器は使っていなさそうなので、過去から作曲、デモ…

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"Spirit Science" Tom Guarna

Tom Guarnaというギタリストのリーダー作で、これはメンツ買いをしたもの。 Tom Guarnaという名前に記憶はなかったが、自blogを検索すると George Colligan の"Runaway" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56491169.html )と…

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"Share The Wealth" Nels Cline Singers

Nels Clineの2018年の"Currents, Constellations"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64507565.html )以来の新作。 SingersというNels Clineの実験的なプロジェクトがあるようで、その1stアルバムになるよう。 S…

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"Wonderbloom" Becca Stevens

Becca Stevensのアルバムは、2011年から下記の通り3枚聴いていて、おおよそ3年に1枚のペースでのリリースになっていることがわかる。  ”Weightless" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61019768.html ) 2011  "Perfect A…

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"Home Volume 1" Stephen Magnusson

Stephen Magnussonというギタリストで1969年生のオーストラリアの人のようです。 この人の演奏は初聴きで、この音源は聴かせてもらったもの。 hp(http://www.mag.net.au/now/)を持ってますし、wiki(https://en.wikipedia.org/wiki/Stephen_Magn…

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"Live to Tape" Alex Wintz

2017年に初リーダー作をリリース( "LifeCycle" (https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y6GVY85/ ))したAlex Wintzの新作で、これは販路は限定されているようで、一般の通販ではCDは流通してなさそう。 本人のサイトでは販売してました。 https://www.alexwin…

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"Snapdragon" Oz Noy

Oz Noyの新作です。 前作が2019年の"Booga Looga Loo" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64796081.html )。 1年1枚弱くらいのペースで新作がリリースされていることになりますが、それだけ安定した人気を持っているってことなんでしょう。 …

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"Songs From Home" Fred Hersch

Fred Herschがコロナで外に出られない中制作したピアノソロ作です。 個人的に、これまでに聴いているソロ作品は  "Alone at the Vanguard" https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61865504.html  "Solo" https://jazz…

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"Lost" Adam Kolker

Adam Kolkerのリーダー作を聴くのは初だが、大所帯バンドのメンバーとしては聴いていて、自blogを検索すると2枚見つかる。  Michel Camiloの"Essence"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/471439431.html )  Mike Holoberの…

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"Persistence" Amina Figarova

Amina Figarovaは、「アゼルバイジャン出身でバークリー音楽院卒業後、米国内で活動を続けているベテラン」と記載がある女性ピアニスト。 年齢はwikiに記述があったが1964生なので、56歳ということになる。たしかにベテランでした。 これまで演奏を聴いたことがないのは、縁がなかっただけなのか、日本まであまり伝わっ…

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"High Heart" Ben Wendel

Ben Wendelは、2018年にリリースされた話題作で名前を知った人。  "Seasons" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64723113.html ) メンツの良さもあったが、なかなかに良い作品だったので、新作にも手を出した次第。 本作もリズム陣に、S…

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"Django-shift" Rez Abbasi

Rez Abbasiのリーダー作が昨年に続いてリリースされています。  "Throw Of Dice" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/472872912.html ) これまでは、2~3年に1枚程度のペースでのリリースが大半だったので、イレギュラーなリリースといえるか…

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