"JAZZ(2020)"の記事一覧

Soren Lee "Diversity Trio"

Soren Leeはデンマークのギタリスト 本人のhpでは、これを含めて5枚のアルバムを紹介しているので、これが5枚めのアルバムということになりそう。  https://www.sorenlee.com/copy-of-music-1 Disk Unionでは3枚のアルバムがリストされますが、いずれも在庫なし。 …

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"33" Or Bareket

Nitai HershkovitsとゲストのCamila Mezaで買いを決めたアルバム。 後から調べたら、リーダーのOr Bareketは、Ari Hoenigの2019年のアルバム “Conner's Day”(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469928000.html )に…

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"Data Lords" Maria Schneider

Maria Schneiderの新作としては、2015年の"The Thompson Fields"以来ということになるのか?  1994 "EVANESCENCE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a54581376.html)  1996 "COMING ABOUT" …

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"Valentine" Bill Frisell

Bill Frisellのリーダー作を聴くのは昨年の"Harmony"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/471564172.html )以来。 とはいえ、先日のGregoire Maretの"Americana"(https://jazz-to-audio.seesaa.net…

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"City Of Dreams" Chico Pinheiro

Chico Pinheiroというブラジルのギタリストのリーダー作で、Chris Potterが客演しているところがミソ。 ブラジルの最近の音楽もいろいろ聴いているつもりではいるが、さすがに層が厚くまだまだ良いミュージシャンがいるんだろうなとは思いつつ、なかなかいろいろと聴き漁るという状況にもなれず..。 本作もChris …

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"Conspiracy" Terje Rypdal

Terje Rypdalのリーダー作を紹介するのは2006年の下記以来。  "If Mountain Could Sing" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a41143964.html ) ECMを代表するギタリストであることは承知しているが、過去からECMを代表する…

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"Electric Blue" Mark Egan, Danny Gottlieb

Mark Egan, Danny Gottliebというと、初期のPat Metheny Groupの2人という認識が一般的だと思うが、PMGを離れてからも"element"とか長らく共演を続けてきた2人である。 が、個人的にはPMG以降の活動についてはとくに意識して聴いては来ていません。 個人の嗜好している音楽とはちょ…

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"Americana" Gregoire Maret

Gregoire Maretというハーモニカ奏者のリーダー作、これまで彼のリーダー作は未聴です。 参加作はいくつか聴いていますが、大半がフル出場ではなくゲストで数曲というところが、ジャズでのハーモニカの扱いを物語っているような..。 このアルバムは、なんといってもタイトルが直球の「アメリカーナ」。このインパクトの強さに、…

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"The Anthony Braxton Project" Thumbscrew

Thumbscrewというのは鬼才女性ギタリストであるMary Halvorsonを擁したユニットで、これまで3作のアルバムがリリースされています。 それらの紹介が以下のとおり。  "Convallaria" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63924571.html…

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"Lead Belly Reimagined" Adam Nussbaum

Adam Nussbaumというドラマーの作品で、Lead Bellyの作品集の2作めで合っていると思います。  "Lead Belly Project" (https://www.amazon.co.jp/dp/B077HTJ82Q/ ) Lead BellyはAdam Nussbaumの原点のような人らしく、ライフワーク…

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"Moment Of Olarity" Paul Shaw Quintet

Paul Shawというドラマーのリーダー作だが、この人の名前は初めて聞く。 本人のhp(http://paulshawmusic.com/home )は存在するが、特にアルバムに関する記述がないので初リーダー作なのか?参加作の紹介もないので、過去の活動に興味がないのかもしれない。 写真を見るといい年のようにも見えるのだが.…

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"Blue Has A Range" Steve Cardenas

Steve Cardenasのリーダー作を聴くのは、2010年の下記アルバム以来なので、なんと10年ぶりということになる。  "West of Middle" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59800845.html ) 名前の記憶はずっとあるので、リーダー作を出し…

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"In Pursuit" Donny McCaslin

Donny McCaslinのリーダー作は、wikiの記載では、1998年の"Exile And Discovery"から2018年の"Blow."まで13枚記載がありますが、2008年の"Recommended Tools"からは出たら買いしていて、初作はあとから聴いてまして、このうちの8枚を聴いています。 その記録は以…

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"1962" Ricardo Grilli

Ricardo Grilliというブラジル出身のギタリストの2枚めのリーダー作 前作の紹介は下記  ”1954” (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64018927.html ) 真偽は定かではないが、両親の年齢がアルバムタイトルになっているとか... 前作は、…

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"Malosetti & La Colonia" Javier Malosetti

アルゼンチンのベーシストであるJavier Malosettiのリーダー作ですが、自blogでは出てこなかったので、初聴きになる人。。 ほぼジャケ買いみたいな感じで、どんな音楽を演っているかは..。 メンツは、基本はピアノトリオですが、持ち替えとゲストが入るので多彩なサウンドが鳴っていることが容易に想像できる。  Ja…

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"Dizzy Atmosphere" Dave Douglas

Dave Douglasのリーダーアルバムを聴くのは、2017年の下記以来。以前は積極的にいろいろ聴いていたが、自身のレーベルからのリリースのため多作なのでいつしか積極的にには買わ(え)なくなっているような状況。  ”Brazen Heart Live at Jazz Standard Saturday” (https://j…

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"Live At National Sawdust" Davy Mooney

Davy Mooneyというギタリストのリーダー作で、自blogを漁っても、参加作も見つからなかったので、初聴きになる人。 先日、別の調べごとをしていたらPMGの"Last Train Home"を John Pizzarelli と共演してカバーしている演奏(https://www.nicovideo.jp/watch/…

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“Hero Trio” Rudresh Mahanthappa

Rudresh Mahanthappaのリーダー作を買うのは2015年の作品以来ということになるので、実に5年ぶりの新作ということになる。 ゴリゴリのサックスはそこそこ人気があると思っているのだが、そこまでリーダー作を出せないほどなのかと、少し驚くくらい。  ”Bird Calls” (https://jazz-to-a…

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Kurt Rosenwinkel "Paris 2020"

Kurt Rosenwinkelのスタンダードトリオの最近作"Angels Around" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/474875971.html )がリリースされる直前に行われたライブ音源です。 Kurt Rosenwinkelのスタンダードトリオというと、過去に…

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"Roundagain" Redman, Mehldau, Mcbride, Blade

こういうメンツでアルバムを作ってしまうところが凄いわけですが、これだけのメンツを揃えられたら、それは買わないわけにはいかず..。 そんなメンツは以下のとおり。 Joshua Redman(Ts)、Brad Mehldau(P)、Christian Mcbride(B)、Brian Blade(Ds) 演奏曲は、…

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