"JAZZ(2021)"の記事一覧

"Resilient Vessels Live at The Cell" James Brandon Lewis

James Brandon Lewisの2021年のアルバム"Jesup Wagon"が、DownBeat誌の2021年のAlbum of The Year の1位になってるのを教えてもらいまして、こりゃ凄いってんで、いくつかのアルバムを聴かせてもらい、いくつかのアルバムを購入しています。 紹介予定の近作のリリース順ですが…

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"Jesup Wagon" James Brandon Lewis

James Brandon Lewisの2021年のこのアルバム"Jesup Wagon"が、DownBeat誌の2021年のAlbum of The Year の1位になってるのを教えてもらいまして、こりゃ凄いってんで、いくつかのアルバムを聴かせてもらい、いくつかのアルバムを購入しています。 紹介予定の近作のリリース順で…

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"Code Of Being" James Brandon Lewis

James Brandon Lewisの2021年のアルバム。 この後紹介予定の"Jesup Wagon" (https://www.amazon.co.jp/dp/B08ZPWTXX4/ )というアルバムが、DownBeat誌の2021年のAlbum of The Year の1位になってるのを教えてもらいまして、こりゃ凄い…

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"Pinktown 5tet" Pinktown 5tet

フランス南部トゥールーズ出身の若いミュージシャンによるユニットの初作。 メンツは以下の通りだが、若手フランス人となると知ってる名前はありません。 Adrien Dumont(Tp)、Alessandro Torsiello(Ts)、Philippe Léogé(P)、Denis Léogé (B)、Jordi Léo…

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"Big Rock" Yr3

Yvan Robilliardというピアニストをリーダーとするトリオで、宣伝文句に"E.S.T.の直系の後継者"なんて書いてあったのが気になって購入を決めたもの。 メンツは以下の通りの3人だが、いずれも名前に記憶はなく、初聴きの人だらけのようです。 Yvan Robilliard(P,Key)、Laurent Dav…

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"Live In Austria" Klemens Marktl

Klemens Marktlというドラマーのリーダー作ですが、本作はDave Kikoski、Boris Kozlovの両名のメンツ買い。 昨年、この2人でアルバムが出てまして、これが素晴らしかったので、この2人の入ったトリオ作の期待感が大きかったということです。  "Sure Thing" (https://jazz-to…

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"St. George" Molly Miller Trio

No Trunksで開催された2021年の年間ベスト大会(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/485401891.html )で、村上マスターが出してきたアルバムで、なんじゃこりゃ!と驚愕したのですが、リリースがごくごく限られているようで全貌を聴くのにちと苦労したのですが、一般的…

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"Soul Conversations" Ulysses Owens Jr.

Ulysses Owens JRのビッグバンド作。 発注はしていたんですが、なかなか入荷せず購入を断念したところで、聴かせてもらってこの文章になっています。 2019年12月にDizzy's Clubでのライブ録音。 メンバー構成が、白人、黒人、 黄色と混血。男性と女性と、人種性別を超えて広く集められた人選との…

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"Hive Mind" Miles Okazaki

Miles Okazakiのリーダー作を聴くのは、2017年の↓以来。  "Trickster" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64124600.html ) このあと2~3枚出ているようだが、なかなか食指が動かないというか購入優先順が高くないというか.. 本作も…

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"Never Is Enough" Thumbscrew

最近話題のギタリストの1人である、Mary Halvorsonは、自身の名義でのアルバムのほかに、Thumbscrew名義のアルバムが数枚リリースされていて、過去に紹介しているのが以下の通り。 ただし、フィジカルでの発売枚数が限られているのか、なかなか入手できず大半は聴かせてもらっています。本作も聴かせてもらったものです。…

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"Pasquale Plays Duke" Pasquale Grasso

イタリア出身で1988生のPasquale Grassoというギタリストのアルバムで、これまではソロ作をいくつかリリースしていたらしいが、これまで全然引っかかってきませんでした。 そんなわけで、本作は聴かせてもらった音源です。 どうやら、Pat Methenyが「パスクァーレは他のギタープレイヤーに全く似ていないんだ」と…

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"Plays Piano" Kurt Rosenwinkel

Kurt Rosenwinkelの新作は、なんとなんとの自信がピアノを弾くソロピアノ作。 コロナ禍で、ライブもセッションもできない中で生み出された作品ということになると思うが、アルバム解説を読むと、両親がピアニストで小さい頃からピアノを嗜んではいたようです。 プロになるのに選んだが気がギターだったのは、我々聴く側からしたら幸…

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"Metamorphosis" John Moulder

John Moulderのリーダー作は、前作もそうだがメンツが気になって買い込んできています。 前作は、Donny McCaslin, Steve Rodby, Paul Werticoなんて名前に惹かれましたが、本作はSteve Rodby, Paul Werticが全面参加しているのもさることながら、Richie Beir…

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"Skyline" Gonzalo Rubalcaba

Gonzalo Rubalcabaは、国内盤が出ていた1990年の前半は宣伝につられていろいろ買って聴いてたんですが、その後、徐々に毎回買わなくなり、徐々に買わなくなっていったんですが、それでも自blogでこれまでに5枚を紹介しています。 近作は、2017年紹介のCharlie Hadenトリビュート作なので、4年ぶりくらいの…

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"Homeward Bound" Johnathan Blake

Johnathan Blakeがメンツに含まれているアルバムがリリースされると、興味津々で購入に至ることがあるが、そんなJohnathan Blakeのリーダー作となると、これは買わないわけにはいきません。 前作は2019年の "Trion" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/…

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"Boiler Room" Susanna Risberg

スウェーデン出身の女性ギタリストのリーダー作で、本作が4作めのリーダー作とのこと。 たしか、ギタートリオってことで食指が動き、ちょっと試聴して良さそうだったんで、買いを決めてたと記憶しています。 そんななんで、それ以上の情報はなにも持ってません。 メンツは以下の通りで、いずれの人も初聴きのようです。 Susanna …

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"No One Is Anyone" Ember

本作は、メンツにOrrin Evansの名前を見つけて買いを決めたもの。 Orrin Evansは、2021年のベスト(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/484945963.html)に挙げるくらい直前のリーダー作が素晴らしかったので、そのOrrin Evansの名前を見たら買わ…

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"Puzzle People" Nate Radley

Nate Radleyというギタリストのリーダー作で、この音源は聴かせてもらってます。 Nate Radleyを自blogで検索すると、過去に2枚参加作を聴いていたようです。(記憶薄) Gian Tornatoreの2007年の作品  "BLACKOUT" (https://jazz-to-audio.seesaa.n…

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"Close Your Eyes" Lionel Loueke

Lionel Louekeのリーダー作は、おおよそ出たら買いしていて、近作は "HH" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/478611407.html )、GilFeMa名義の "Three" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/4…

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