韓国出身でNewYorkで活動しているComposer, Band Leader である Jihye Lee のラージアンサンブル作。
この人を知ったのは、Twitterだったかの挾間さんの文章からで、ちょっと気になっていたのでwish listに入れていたもので、そのまま購入に至っています。
これまでも、若手による…
Pedro Martinsの新作がリリースされました。ただし双頭名義です。
Pedro MartinsはKurt Rosenwinkelの"Caipi" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64023568.html )からのつきあいで、これまで下記アルバムを聴いていま…
John Patitucci, Vinnie Colaiuta, Bill Cunliffeの3人並列表記のピアノトリオ作で、Le Coq (https://www.lecoqrecords.com/ )というレーベルの最初のリリースの中の目玉作になると思う。
Bill Cunliffeの名前は初めて聞くが、1956生との…
Lonnie Smithのアルバムは、2018年に一度紹介しています。
"All In My Mind" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64552525.html )
このときの文頭に「blogでLonnie Smithの名前が出てくるのは実は初めてで、。。」とありま…
Charles Lloydのリーダー作は、結果としてBlueNoteレーベルに移籍してからは全部聴いていることになるが、出るのを楽しみにしているわけでもなく、リリースを知ったらすぐに買いを決めているわけでもありません。
本作も、まいっか状態でスルーしていたのですが、前回の新譜会(https://jazz-to-audio.…
Lage Lund, Will Vinson, Orlando Le Flemingの3人の名義でアルバムが出たのが2013年。
"Owl Trio" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62218131.html )
その次作は2015年に、おそらく配信だけでリリ…
Ben Monderのリーダー作は2019年の "Day After Day" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64817327.html )以来で、前作もトリオ作でした。
自blogを漁ってもリーダー作はそう多く出てきません。
が参加作が凄く、Maria Schneid…
Robert Glasper, Terrace Martin, Derrick Hodge, Justin Tyson, Christian Scott, Taylor McFerrinと、昨今のジャズを調べていると、普通に目にする面々をズラッと擁した、R+R=NOWのライブアルバム。
スタジオ作は、2018年にリリースさ…
Jeremy Peltの新作は例年通りのペースで、約1年ぶり。
前作は、Vol.1と銘打ったトリオでの作品で、次はVol.2かと予想していたのですが見事に外れましたw
"Art Of Intimacy Vol.1" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473918098.…
Pat Methenyの問題作。
Pat Metheny名義の作品ではありますが、自身が演奏しているのは11曲中1曲だけとのこと。
自身が演奏しないことをコンセプトにしたアルバムです。
前作は難産だった(?)オーケストラと共演した作品でした。
"From This Place"(https://jazz-to-…
この盤は、新譜漁りをしているときに見つけたもの。
ここのところ気になる活動、作品がいくつか出てきているJason MoranがArchie Sheppとデュオでアルバムを作っているというのは、なかなかに興味をそそられた。
過去作では、
"Thanksgiving at The Vanguard" (https://jaz…
David Kikoskiの新作は、共演の多いベーシストBoris Kozlovとのデュオ。
リーダー作は相応聴いているつもりでしたが、自blogを漁ると単独リーダー作は、2013年まで遡ってしまいました。
"From The Hip" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article…