"Bootleg"の記事一覧

"Donald Fagen's The Nightfly Live" Donald Fagen

2021年9月に、Steely Dan名義の作品と同時リリースされたDonald Fagen名義のライブ作。 2017年にWalter Beckerが亡くなった後の2019年に下記メンツで行われたライブ音源。 Donald Fagen(Vo,P) Keith Carlock(Ds)、Freddie Washingt…

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"Northeast Corridor: Steely Dan Live!" Steely Dan

2021年9月に、Donald Fagen名義の作品と同時リリースされたSteely Dan名義のライブ作。 2017年にWalter Beckerが亡くなった後の2019年に下記メンツで行われたライブ音源とのこと。 メンツは以下の通りで、個人的にはKeith Carlockがそそられる。この後紹介のDonald Fag…

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"Side-Eye NYC (V1.IV)" Pat Metheny

Pat Methenyの新作は、Side-Eyeという名称のプロジェクト。 Side-Eyeという名称は、2019年頃に、Nate Smithが入ったバンドで来日公演をしています。  "TOKYO 2019"-2 (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469459455.ht…

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"Merci Miles! Live At Vienne" Miles Davis

Miles Davisの晩年のKenny Garrett, Foleyらが入ってた頃のサウンドが好きだった頃があり、Boot含め複数の音源を、実は所有しています。 自blogで紹介しているのは、1989年の音源だけなので、積極的に聴いていたのはblog開設以前(というかMiles Davis存命中)ってことになります。 …

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Pat Metheny, Brad Mehldau "Live Quartet"

Pat Methenyと Brad Mehldauの共演作は2006年にリリースされた、ほぼ2人だけの作品  "Metheny Mehldau” (https://www.amazon.co.jp/dp/B000GQLAZW/ ) と、翌年にリリースされた4人での演奏を中心とした作品  "Quartet" (https…

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Lyle Mays Trio "Atlanta 1981"

Lyle Mays Trioの1981年の音源。 一般の販売(正規リリース?)で、2枚組のリリースが告知されていたもので、Lyle Maysのトリオでの演奏は希少なはずなので聴いてみようと思っていたのですが、たまたまBoot音源を眺めていた時に、同じ音源の3枚組のものを見つけたので、これはこっちでしょう。と買いを決めたもの…

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Brad Mehldau "Solo 2011"

Brad MehldauのBootlegを聴くのは、2019年の来日公演の音源に続いて2枚め。  "TOKYO 2019" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469114714.html ) 2011年にBBCで放送された、ソロで演奏したカバー曲だけの音源とのこと。 …

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"Live At Munich 1993" Lyle Mays

Pat Metheny Groupの一翼を担うLyle Maysのリーダーライブの音源ですが、これは先日Lyle Maysが亡くなったというニュースを聞いて、聴いたこと無い音源を聴きたい!!という衝動から購入したBootleg音源であります。 Pat Metheny Groupの活動が、アルバムが2005年の"The …

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Pat Metheny Group "Frankfurt 1998"

Pat Metheny Groupの非正規盤も多数所有していまして、一時はいろいろ買い漁ってましたがキリがないのでひとつのツアー(概ねアルバムが出るとツアーに出る)に1枚は買うくらいにしているつもりですが、そう割り切れるもんでもなく...。 70年代後半と2000年以降は概ね時期ごとの音源を所有できているつもりなんですが、一番…

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Dave Holland "Enjoy Jazz 2016"

アルバムタイトルに記載はありませんが、AZIZA(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63972333.html )のリリースツアーでのライブ音源のようです。 AZIZAは突如アルバムがリリースされその後のアルバムリリースもなく、活動の情報もほとんど日本には入ってこなかったはず。…

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Pat Metheny "TOKYO 2019"-2

Pat Methenyが2019年初頭に、BlueNote東京に3週間くらいぶっ続けで登場していました。そのときは、3つのユニットでの演奏が披露されていて、エリック・ミヤシロをフィーチャしたビッグバンド、前回紹介のドラムレストリオ、そして今回紹介のSIDE EYEとして活動を続けているバンドでありました。本作は、4枚組でリリースされたB…

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Pat Metheny "TOKYO 2019"

Pat Methenyが2019年初頭に、BlueNote東京に3週間くらいぶっ続けで登場していました。そのときは、3つのユニットでの演奏が披露されていて、エリック・ミヤシロをフィーチャしたビッグバンド、今回紹介のドラムレストリオ、そしてSIDE EYEとして活動を続けているバンドでありました。本作は、4枚組でリリースされたBootle…

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Brad Mehldau "TOKYO 2019"

Brad Mehldau が2019年の5月末から来日公演を行っていましたが、本作はその中から6/1の東京国際フォーラムでの演奏を収録したBootlegです。これ以外にも5/30の兵庫、5/31のサントリーホールの演奏もリリースされているようで、それだけ話題性の高いライブだったことが知れます。Bootlegなんで、人によっては拒絶反応を…

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Herbie Hancock "Montreux Jazz Festival 1987"

新作を作っていると言われているHerbie Hancockですが、ここのところ表舞台に出てくるのはフェスティバル等イベントに呼ばれてスペシャルバンド的なものでの演奏をしているような印象。と、最近(2019夏)のスケジュールを調べたら、Herbie Hancock, Vinnie Colaiuta, James Genus, Lion…

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Pat Metheny Group "Vienna 1991"

Pat Metheny Groupの非正規盤も実は多数所有していまして、一時はいろいろ買い漁ってましたがキリがないのでひとつのツアー(概ねアルバムが出るとツアーに出る)に1枚は買うくらいにしています。 で、70年代後半と2000年以降は概ね時期ごとの音源を所有できているつもりなんですが、一番人気のあった、そしてツアーも精力的だった…

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Herbie Hancock "Tokyo 2016"

2010年にアルバム "Imagine Project"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59963827.html) がリリースされてからなりを潜めている(わけではなくAnniversary的なイベントでだけ名前を見る)Herbie Hancockですが、ここ数…

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"Another Track of Kind of Blue” Miles Davis

このブログを開始したのが2005年2月で、Miles Davisが没したのが1991年9月。 このブログは新譜紹介を主としているのでMiles Davisが登場することはほとんどないんですが、検索すると7つの記事がありました。 初期に紹介の旧作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/…

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"Live In The '70s" Pat Metheny

ラジオ音源を元にしたアルバムを多数リリースしているHi-Hatレーベルから、Pat Methenyの5枚組アルバムがリリースされました。 これまでに1980年代のPMG作品2つ他を、自身所有の音源と見比べて時期ごとに1枚所有を目安に穴埋め的に購入しています。  "PMG 1987"(http://jazz-t…

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