"JAZZ(2022)"の記事一覧

"Trios: Sacred Thread" Charles Lloyd

Charles Lloydが、トリオ・オブ・トリオと題された3部作を作成していまして、これがその3作め。 それぞれメンツが異なっていて、  1作めの"Trios: Chapel"は、Bill FrisellとThomas Morgan、  2作めの"Trios: Ocean"は、Gerald Clayton, Anthon…

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“Trios: Ocean” Charles Lloyd

Charles Lloydが、トリオ・オブ・トリオと題された3部作を作成していまして、これがその2作め。 それぞれメンツが異なっていて、 前作の"Trios: Chapel"は、Bill FrisellとThomas Morgan、本作はGerald Clayton, Anthony Wilson、次作が"Trios: Sa…

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"Trios: Chapel" Charles Lloyd

Charles Lloydが、トリオ・オブ・トリオと題された3部作を作成していまして、これがその1作め。 それぞれメンツが異なっていて、 本作は、Bill FrisellとThomas Morgan、次作の"Trios: Ocean"はGerald Clayton, Anthony Wilson、3作めが"Trios: …

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"The Bad Plus" The Bad Plus

The Bad Plus というと、Reid Anderson、Dave Kingに、Ethan Iversonの3人のバンドでありましたが、Ethan Iversonが脱退し、Orin Evansに変わったのにのけぞったのが、2020年頃。 その辺の経緯は下記アルバムの記事に少し書いてあるので参照してみてください。  "G…

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"In-between Flow" Maik Krahl

Maik Krahlというトランぺッターのリーダー作ですが、これはKurt Rosenwinkelの参加を見つけて買いを決めたもの。 全面参加かと思って買ったのですが、実際は3曲だけでの参加でした..。 Maik Krahlは、1991年生らしいので、まだ若手に近いと言えると思いますが、これが3枚めのリーダー作なんだそうです…

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Resonance” Megumi Yonezawa

米澤恵実さんのアルバムは、2016年の初リーダー作は聴いています。  "Result Of The Colors" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63847989.html ) このアルバムは2022年5月にリリースされた3枚めのリーダー作だが、発売当時は縁がなく見…

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"Standart" Tigran Hamasyan

Tigran Hamasyanの2022年前半にリリースされていたアルバム。 発売前に予約を入れてあったのですが、結局某サイトでは入荷されずに購入を諦めたもの。 最近になって、お借りすることができたところでようやく聴くことができました。 以前の紹介は2020年の下記作で、これが前作で合っているよう。  "Call W…

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"Alive At The Village Vanguard" Fred Hersch / Esperanza S…

Fred HerschとEsperanza Spaldingのデュオ作がリリースになりました。 ただし、Esperanza Spaldingはベースを弾かずボーカルだけ。 Fred Herschは、Village Vanguardで定期的にいろいろな人とのデュオでの演奏を行っているそうで、その一環としてEsperanza…

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"Live in Italy" John Patitucci Trio

John Patitucciのリーダー作で、新作の告知がありメンツを見てリリースを心待ちにしていたのですが、CDでの販売がいつまでたっても始まらない。 結局、CDでのリリースがないことを認識したところで、これは聴きたかったのでダウンロードで購入した次第。 海外ではダウンロードだけでも、国内盤がリリースされるパターンもあるとこ…

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"Tripwire" Will Vinson

Will Vinsonのリーダー作を聴くのは昨年の下記作品以来。3者対等名義なのでリーダー作と言えるかというのもあるが..。  "Trio Grande" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/479912656.html ) この盤と同じメンツで2018年にもアルバムが出ていた…

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"View With A Room" Julian Lage

Julian Lageの新作は、Bill Frisellとの2ギター作。 前作は、Tzadikからのリリースの3ギター作で、このアルバムもBill Frisellが入っていました。  "Garden Of Forking Paths" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/490…

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"Long Gone" Redman, Mehldau, Mcbride, Blade

Joshua Redman, Brad Mehldau, Christian Mcbride, Brian Bladeという豪華なメンツでのアルバムの2作め。 ただし録音は前作のときと同じで、もしかしたらそもそも複数枚出すつもりで録音していたのかもしれませんが、1枚めから漏れた演奏を集めただけかもしれません。 その前作は…

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"New Standards Vol.1" Terri Lyne Carrington

Terri Lyne Carringtonのリーダー作を買うのは、いつ以来か。 15年以上続けているこのblogにリーダー作の記録がないので、かなりの期間縁がなかったということです。 本作は、  "In Common 3" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/49003489…

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"Shift (Bad Hombre Vol.II)" Antonio Sanchez

Antonio Sanchezのリーダー作は、2018年2019年の下記が近作といううことになるので、ちょっと久々ということになるが、コロナ禍で活動を控えていたということかもしれません。  "Channels of Energy"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a6452251…

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"Reflections" Al Foster

Al Fosterの参加作は多数聴いている記憶があるが、リーダー作となると2009年紹介の下記作までさかのぼることになって、ちょっと驚く。  "Brandyn" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58939181.html ) 通販サイトを漁ると、この間にもいくつかアルバム…

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"Out In It" Thomas Linger

Thomas Lingerというピアニストのリーダー作で、これは聴かせてもらってます。最近聴かせてもらってる音源多いです。ありがたいことです。 このピアニストは、このアルバムが初リーダー作のようですが、メンツが良いので食指が動いたところが大きいです。 そのメンツは以下の通り。 Thomas Linger(P)、Pete…

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"Americana, Vol.2" J.D. Allen

J.D. Allenのリーダー作を聴くのはこれが2作め。前作は2019年に紹介しています。  "Barracoon" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/469927974.html) 本作は、Vol.2とあるように、Vol.1があるはずなのですが、たぶん2016年の下記作…

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"Brooklyn Calling" Stan Killian

Stan Killianの9年ぶりのリーダー作とのことで、これは聴かせてもらった音源。 名前に記憶がないので自blogを漁ってもヒットしなかったので完全に初聴きの人。 ちなみに前作は、  "Evoke" (https://www.amazon.co.jp/dp/B00B5DWH8E/ ) メンツですが、Paul Bo…

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"Mid Summer Odyssey" Randal Despommier

Randal Despommierというサックス奏者が、鬼才Ben Monderと組んだデュオ作ってことで、これは聴かせてもらってます。 Randal Despommierははじめて聞く名前ですが、ニューオリンズ近郊の出身で2010年頃から頭角を現してきた人。 これが2枚めのリーダー作のようです。 本作は、スウェーデン…

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