"Life Goes on" Carla Bley

1_068.jpg
Carla Bleyのではなくこの3人でのECMでの3作目です。
初作のときにも書いていますが、それまでCarla Bleyの演奏はほとんど聴いていなかったのですが、この音世界は代えがたい魅力があって2作めは速攻買いを決めていましたが、本作は何故だかリリースを見逃していて、だいぶ遅れて、しかも聴かせてもらっています。

前作までの紹介文は以下のとおり。

メンツは、おなじみの3人。
Carla Bley(P)、Andy Sheppard(Ts,Ss)、Steve Swallow(B)

演奏曲は、Life Goes On, Beautiful Telephones, Copycatと3つの組曲で構成されたもので、それぞれ3~4曲で構成されたもの。
Life Goes On
01. Life Goes On
02. On
03. And On
04. And Then One Day
Beautiful Telephones
05. I
06. II
07. III
Copycat
08. After You
09. Follow The Leader
10. Copycat

曲による濃淡の差はもちろん存在するが、ブルース、フォルクローレ、宗教音楽的なもの、ポップス等々、いろんな雰囲気の音楽をそこはかとなく感じさせるような、それでいてCarla Bleyの音世界と言う呼称が一番しっくりくるような、しっかり独特で個性的で特有の音世界を聴かせる。
前作、前々作とはまた違ったサウンドを聴かせているにもかかわらず、Carla Bleyの音世界と感じてしまうところは、醸し出される雰囲気が曲調でなくミュージシャンに起因することの最たるところと言えるでしょう。
Steve Swollwのベースからして個性の塊なんで、それ以上何をか言わんや、であります。
そして、Andy Sheppardのサックスの枯れた味わいのようなものの味わい深さ。
そんなサウンドに魅了されるともうその音世界から抜け出せなくなるような、そんな代えがたい魅力のようなものが蔓延している。
もうこのサウンドで、唯我独尊的でありながらも一つのジャンルを確立してしまっているような、そんな気配すら感じさせる。
まだ、次作を考えているのだろうか、Keith Jarrettの諸作のように、長らくシリーズ的にリリースすることを考えているのだろうか…。

ベストは、3曲めでしょうか。

"Life Goes on" Carla Bley (https://www.amazon.co.jp/dp/B082PQ9Y6G/ )

""Life Goes on" Carla Bley" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント